ROSÉ、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」が米ビルボード・グローバル200で初登場1位を獲得

2024-10-30

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

ROSÉ、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」が米ビルボード・グローバル200で初登場1位を獲得 — ROSÉ & Bruno Mars

BLACKPINKのROSÉ（ロゼ）が、12月6日（金）リリース予定の初のスタジオ・アルバム『rosie』からのリードシングルとして、グラミー賞を15回受賞した世界的スーパースター、Bruno Mars（ブルーノ・マーズ）とのコラボ曲「APT.（アパトゥ）」が米ビルボードのグローバル200で初登場1位を獲得した。

2021年3月のデビュー週に「On the Ground」が首位を獲得した後、ソロとして各チャートで2度目の1位を獲得した。BLACKPINKはグループとして、グローバル200で2曲、米国を除くグローバルで3曲の首位を獲得している。彼女はチャートで複数の1位を獲得した4人組初のアーティストであり、ジェニーとリサはそれぞれ米国を除くグローバルで1曲ずつ1位を獲得している。

またブルーノ・マーズは先週1位だったレディー・ガガとのコラボ曲「Die With a Smile」と入れ替わり首位を獲得する形となった。「APT.」がランクインしたことで異なるアーティストとのコラボによる楽曲で1位2位を独占したことになる。

その他全米ビルボードホット100では8位、全英シングルチャートでは初登場4位と多くの国でトップ10入りを果たし、ビルボードホット100や全英シングルチャートなど地域によってROSÉは初めてトップ10入りを果たしたKPOP女性ソロアーティストとなった。

ブルーノ・マーズはこの楽曲に歌唱で参加した他、プロデュースも担当しており、キャッチーで耳に残るメロディが印象的だ。さらに、楽曲の冒頭やコーラスに登場する「アパトゥ」（韓国語でアパートメントの意味）というフレーズが非常に特徴的であるが、このフレーズは韓国で若者に人気の飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来となっている。

「“アパトゥ”は、私が地元で友達と遊ぶお気に入りの韓国の飲み会ゲームです。とてもシンプルで、誰もが笑顔になり、どんなパーティーでもすぐにみんなが仲良くなれるゲームなんです」とROSÉは語る。「ある夜、スタジオで私のクルーにこのゲームを教えたところ、みんながとても興味を持ってくれて、私が“アパトゥ”の掛け声を始めたときに特に盛り上がったんです。それで、みんなでふざけているうちに“これを曲にしようよ”と提案しました...その後、Brunoがトラックに参加して、そこからすべてが始まったんです。」

Daniel Ramos（ダニエル・ラモス）が監督を務めたミュージック・ビデオでは、ピンク色のセットの中でブルーノ・マーズがドラムやギターを演奏し、ロゼが自由奔放に動き回りながらパフォーマンスを行っている。

アルバム『rosie』は全12曲で構成されており、これまでの彼女の作品の中でも最もパーソナルで率直な内容となっている。全曲の作詞・作曲、プロデュースをROSÉ自身が手掛けており、アルバムは現在、配信予約が可能となっている。