【全英シングルチャート】サブリナ・カーペンターが「Please Please Please」が首位に返り咲き!ジミン、ジェイドが初登場でトップ10入り!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

【全英シングルチャート】サブリナ・カーペンターが「Please Please Please」が首位に返り咲き!ジミン、ジェイドが初登場でトップ10入り!
Sabrina Carpenter『Short n' Sweet』

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)「Please Please Please」が首位に返り咲き、通算4週目の首位を獲得した。サブリナ・カーペンターは今年だけで通算11週目の首位を獲得したことになる。

自身の楽曲で2度首位が入れ替わるは史上初。女性アーティストの連続首位記録としてはここ数年ではOlivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)が2021年に「drivers license(9週)」、「good 4 u(5週)」で獲得した14週連続首位という記録に続くものとなる。

2位がBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)「Birds of a Feather」、3位がミズーリ州ウィラード出身のシンガー、Chappell Roan(チャペル・ローン)「Good Luck, Babe!」がそれぞれランクアップでどちらも最高位を更新した。

4位はJimin(ジミン)の新曲「Who」が初登場。全英チャートでソロでは初のトップ5入りを果たした。5位はルートン育ちのシンガーソングライター、Myles Smith(マイルズ・スミス)の「Stargazing」がランクアップで最高位を更新。Eminem(エミネム)「Houdini」は6位に後退となった。

7位はJade Thirlwall(ジェイド・サールウォール)がJade(ジェイド)名義でリリースしたソロ・デビュー・シングル「Angel Of My Dreams」が初登場。Little Mix(リトル・ミックス)の現メンバーでは最高位でのデビューとなった。

8位はDasha(ダーシャ)「Austin」がランクアップ。通算7週で首位を獲得していたサブリナ・カーペンター「Espresso」は先週1位から9位と大きくランクダウンとなった。そして10位はKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)のディス・トラック「Not Like Us」が先週12位からランクアップで再びトップ10に返り咲いた。

今週はトップ10が3曲入れ替わっており、先週まで4週連続3位だったナイジェリア系アメリカ人のカントリーアーティスト、Shaboozey(シャブージー)「A Bar Song (Tipsy)」が11位に後退するなど大きな変動が起こった週となった。

13位にはロンドンのDJデュオ、BL3SSとオーストラリアのDJ、CamrinWatsinbbycloseを迎えた「Kisses」がランクアップで最高位を更新。3月にリリースされた今作は6月にシングルチャートに初エントリーを果たしており、着実に順位を上げている。その他では18位にCharli XCX(チャーリーXCX)「360」が先週29位から再び上昇し最高位を更新。チャペル・ローンはデビュー・アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』から「HOT TO GO!」大きく上昇し19位と最高位を更新している。

参考情報:Official Singles Chart Top 100

RANKING
No. 1 Sabrina Carpenter - Please Please Please
No. 2 Billie Eilish - BIRDS OF A FEATHER
No. 3 Chappell Roan - Good Luck, Babe!
No. 4 Jimin - Who
No. 5 Myles Smith - Stargazing
No. 6 Eminem - Houdini
No. 7 JADE - Angel Of My Dreams
No. 8 Dasha - Austin
No. 9 Sabrina Carpenter - Espresso
No.10 Kendrick Lamar - Not Like Us
Pick Up Shaboozey - A Bar Song (Tipsy)
Pick Up BL3SS x CamrinWatsin - Kisses ft. bbyclose
Pick Up Charli xcx - 360
Pick Up Chappell Roan - HOT TO GO!