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週末に発表された最新の全英シングルチャート、Noah Kahan(ノア・カーン)「Stick Season」が7週連続での1位を獲得しました。
2位はSophie Ellis-Bextor(ソフィー・エリス・ベクスター)「Murder on the Dancefloor」が変わらずキープしており、3位にはBenson Boone(ベンソン・ブーン)「Beautiful Things」が先週5位からランクアップ。ベンソン・ブーンにとって初のトップ10入りとなった今作は初登場からわずか4週でトップ3入りを果たしました。
先週3位だったTeddy Swims(テディ・スウィムズ)「Lose Control」は4位に後退となり、5位には先週トップ10入りを果たしたYG Marley(YGマーリー)のデビュー曲「Praise Jah in the Moonlight」がランクアップ。YGマーリーはLauryn Hill(ローリン・ヒル)の息子で、今作はローリン・ヒルとの共作。ローリン・ヒルのコンサートのいくつかでこの曲を演奏したことをきっかけにTikTokで人気を博し、ファンはこの曲の正式リリースを求め、2023年12月27日に満を持してのリリースとなりました。YGマーリーの祖父でもあるBob Marley(ボブ・マーリー)の1978年のヒット曲「Crisis」をサンプリングしています。
6位は先週と変わらずCassö(カッソ)、D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ)、RAYE(レイ)のコラボ曲「Prada」がキープし、トップ10滞在週が21週を記録。7位はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)「Cruel Summer」が先週からランクアップ。今週でトップ10滞在週が25週に到達しており、全英チャート歴代8番目に長い記録を作っています。
8位は先週と変わらずTate McRae(テイト・マクレー)の「greedy」、そして9位にはBeyoncé(ビヨンセ)の新曲「Texas Hold 'Em」が初登場。ビヨンセは新曲を2曲同時リリースしており、もう一方の新曲「16 Carriages」は44位に初登場でランクイン。そして10位はAriana Grande(アリアナ・グランデ)「yes, and?」がランクダインとなっています。
トップ10以下ではYe(イェ)ことKanye West(カニエ・ウェスト)とTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)によるデュオ、¥$が今週2位に初登場となったアルバム『VULTURES 1』から3曲がランクイン。12位に「CARNIVAL」、17位に「BURN」、18位に「BACK TO ME」が初登場となりました。その他ではElla Henderson(エラ・へンダーソン)がRudimental(ルディメンタル)を迎え先月リリースした「Alibi」が15位とランクアップ。Kygo(カイゴ)とAva Max(エイバ・マックス)のコラボ曲「Whatever」が24位にランクアップと多くの楽曲がランクダウンとなっている中で最高位を更新しています。
参考情報:Official Singles Chart Top 100
RANKING
No. 1 Noah Kahan - Stick Season
No. 2 Sophie Ellis-Bextor - Murder On The Dancefloor
No. 3 Benson Boone - Beautiful Things
No. 4 Teddy Swims - Lose Control
No. 5 YG Marley - Praise Jah in the Moonlight
No. 6 Cassö x RAYE x D-Block Europe - Prada
No. 7 Taylor Swift - Cruel Summer
No. 8 Tate McRae - greedy
No. 9 Beyoncé - TEXAS HOLD 'EM
No. 10 Ariana Grande - yes, and?
Pick Up Ella Henderson - Alibi ft. Rudimental
Pick Up Kygo & Ava Max - Whatever