セイント・ヴィンセントが最新アルバムから「Sweetest Fruit」のVevo公式ライヴ・パフォーマンス・ビデオを公開

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セイント・ヴィンセントが最新アルバムから「Sweetest Fruit」のVevo公式ライヴ・パフォーマンス・ビデオを公開
St.Vincent

これまで3度グラミー賞受賞歴を誇る、実力派米女性シンガーソングライター兼ギタリストのAnne Clark(アニー・クラーク)ことSt.Vincent(セイント・ヴィンセント)が最新アルバム『All Born Screaming』から「Sweetest Fruit」のVevo公式ライヴ・パフォーマンス・ビデオを公開した。

『All Born Screaming』はセイント・ヴィンセント自身初のセルフ・プロデュース作品となり、“フィルターのかかっていない”、アニー・クラーク自身が手掛けたことで、彼女の頭脳と心、そして手作りであることが感じ取られる作品となっている。「一人で森の中を長い間歩くことで、辿り着くことが出きる場所があります・・・あなたの心が本当に伝えたいことを見つけ出せる場所へ。それは生々しく、リアルに聞こえます。なぜなら、それが真実だから」とアニー・クラークはコメントしている。

また、今作は可能性の限界に挑む挑戦状であり、更にそれを超越する、という作品であり、Rachel Eckroth、Josh Freese、Dave Grohl、Mark Guiliana、Cate Le Bon、Justin Meldal-Johnsen、Stella Mogzawa、そしてDavid Ralicke等、多くのアニー・クラークの友人が参加している。また、ミックスはCian Riordanが手掛けており、アルバムのジャケット写真は今年の1月中旬にアメリカはフィラデルフィアで、アレックス・ダ・コルテが撮影を手掛けたものであり、ヴィジュアルにもその独特な美学が反映されている。

セイント・ヴィンセントは現在コンサート・ツアー『All Born Screaming Tour』を開催中で、8月9日にはワシントン州カーネーションのレムリンガーファームで開催されるシング・フェスティバルにも出演予定。他にも9月に行われるホップスコッチ・ミュージック・フェスティバルやライオット・フェス、10月にはメキシコのコロナ・キャピタル、インドネシアのジョイランド・フェスティバルにも出演する予定となっている。

■商品情報

St. Vincent『All Born Screaming』

St.Vincent
セイント・ヴィンセント
ニュー・アルバム:『All Born Screaming』
発売中

■『All Born Screaming』トラックリスト
1. Hell is Near
2. Reckless
3. Broken Man
4. Flea
5. Big Time Nothing
6. Violent Times
7. The Power’s Out
8. Sweetest Fruit
9. So Many Planets
10. All Born Screaming (featuring Cate Le Bon)

■バイオグラフィー
米女性シンガーソングライター兼ギタリスト。本名アニー・クラーク。ポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアーメンバーとして活動後、ソロ活動を開始。ミュージシャンとして作品のアートワーク、ステージ衣装など、ヴィジュアル・イメージも自らプロデュースする。 2014 年にリリースしたアルバム『セイント・ヴィンセント』が絶賛され、第57 回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞。US チャート12 位を獲得し、多くのメディアで年間ベスト・チャート上位にランクインしたことで国際的に注目を集めた。 2017年5作目『マスセダクション』をリリースし、USとUKのチャートにてTOP10入りを果たした。第61回グラミー賞では、「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」にノミネートされ、「最優秀レコーディング・パッケージ」と収録曲「Masseduction」が「最優秀ロック・ソング」を受賞。初来日は2012年。2017年にHostess Club All-Nighterでのヘッドライナーとして出演、2018年8月にはサマーソニックで再来日を果たし日本の観客を魅了した。2021年に『Daddy’s Home』をリリースし、第64回グラミー賞にて「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞。2022年サマーソニックにて再来日果たしている。

St.Vincent

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