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The Weeknd（ザ・ウィークエンド）が1月24日(金)にリリースを予定していた新作アルバム『Hurry Up Tomorrow』のリリースを1週間延期し、1月31日(金)となることを発表。合わせて、1月25日(土)に予定されていたカリフォルニア州パサデナのローズボウルでの公演をキャンセルすることを発表した。
ザ・ウィークエンドは自身のSNSを通じて以下のようにコメントしている。
「ロサンゼルスの人々への敬意と配慮から、1月25日に予定されていたローズボウルコンサートをキャンセルします。この街は私にとって常に大きなインスピレーションの源であり、この困難な時期に影響を受けたすべての人々に思いを寄せています。これを踏まえ、アルバムのリリースも1月31日に延期することにしました。私は引き続き、これらのコミュニティの復興を支援し、素晴らしい人々が再建できるよう支援することに注力します。」
『Hurry Up Tomorrow』はザ・ウィークエンドの以前の2枚のスタジオ・アルバム『After Hours』（2020年）と『Dawn FM』（2022年）に続く、三部作の最終作となる。これまでに先行シングルとして「Dancing in the Flames」、Playboi Carti（プレイボーイ・カルティ）を迎えた「Timeless」、Anitta（アニッタ）を迎えた「São Paulo」の3曲がリリースされており、同名の心理スリラー映画が公開されることも発表している。
■商品情報
The Weeknd『Hurry Up Tomorrow』
2025年1月31日(金)リリース