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ミルキー・ウェイ(vo & b)とサム・マトロック(vo & g)が織りなすヘヴィでセクシーなヘヴィ・ロックが世界で話題を呼ぶWARGASM(ウォーガズム)が最新シングル「Circle Pit」、「Bad Seed」を2曲同時リリースした。
「Circle Pit」は、日本に住んでいたこともあるミルキーの日本語での歌唱パート("誰も気にしない / すべてが難しい"、"私は疲れました / 人生は暴力的です / 今日はベッドから出たくない"等)も飛び出す、今年初頭に開催された初単独来日公演でも大きな盛り上がりを見せた彼らの日本愛が爆発する楽曲。シンセのループに彼ららしいアッパーさが導かれるこの楽曲は、昨年リリースされた彼らの日本独自企画CDのみにボーナス・トラックとして収録されていた楽曲をアップデートさせたヴァージョン。配信では遂に初リリースとなる。
かたや「Bad Seed」はヘヴィでビッグなギター・リフと2人のシャウトが支配する新曲。今年も様々な会場を興奮と熱狂渦巻くカオスに巻き込んできた彼らの成長が如実に表れる楽曲の完成となった。
その2曲を収録したミュージック・ビデオも公開されている。
バンドはこの曲のリリースに際し、下記のコメントを発表している。
「世界は無気力で孤独なもので、音楽はそんな世界に対する対処法です。怒りは私たちのエネルギー。「サークル・ピット」(日本にいるファミリーなら既に知っているかもしれない曲のリメイク)は、そのサイクルについてのすべてです。このサイクルを断ち切ることはできないから、その中に入って海岸にでも行って、少し笑おう。その一方で「バッド・シード」…この曲は、そのサイクルを悪化させることを選んだ人たちのためのものです。創造することがたくさんあるのに、ただ縮こまって憎むことに時間を浪費する人たち。」
ウォーガズムは2023年末にデビュー・アルバム『ヴェノム』をリリースし絶賛を受けた。NME誌は「ウォーガズムはUKヘヴィ・ミュージック界をリードする一組としての地位を確固たるものにした」と評し、KERRANG!誌は「『ヴェノム』は間違いなく、ウォーガズムがこれまで鳴らした中で最も大きく、最もヘヴィなサウンドであり、最もクリエイティヴでもある」と絶賛している。
イギリスの激情の音楽の歴史を全て飲み込んだかのような音楽性は本国イギリスのみならず、世界各地で共鳴を起こしている。アルバム『ヴェノム』にはリンプ・ビズキットのフレッド・ダーストが、そしてシングル「70%デッド」にはスリップノットのコリィ・テイラーが客演参加し、ここ日本でもCROSSFAITHの楽曲「God Speed」へのフィーチャリング参加、coldrain主催のフェス『BLARE FEST.2023』への出演、ASPへ「MAKE A MOVE」、Mori Calliopeへ「Cult Following」という楽曲のプロデュース及び楽曲提供などを行っている。
■商品情報
WARGASM (ウォーガズム)
「Circle Pit / Bad Seed(サークル・ピット/バッド・シード)」
2024.10.18 (金) 配信スタート
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デビュー・アルバム『VENOM / ヴェノム』
2023.10.27 Release
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