アヴィーチーの新作ドキュメンタリーと最後のコンサートがNetflixで12/31(火)に配信決定

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アヴィーチーの新作ドキュメンタリーと最後のコンサートがNetflixで12/31(火)に配信決定
Photo Credit Candamo Film Avicii Music AB

2018年4月20日に28歳の若さで亡くなったスウェーデンを代表する音楽プロデューサーのAvicii(アヴィーチー)についての新作ドキュメンタリー『アヴィーチー: アイム・ティム』と、2016年8月にダンスミュージックのメッカであるスペインのイビザ島で行われた彼の最後のコンサート『アヴィーチー: マイ・ラスト・ショー』の二つの作品がNetflixにて2024年12月31日 (火)に公開されることが発表となった。

『アヴィーチー: アイム・ティム』は、Henrik Burmanが監督、Björn Tjärnbergが製作を担当した新作ドキュメンタリー作品で、生前のアヴィーチーの声がナレーションとして使用され、これまで語られることのなかった自身の内面だけではなく、家族、アーティスト仲間、親友といった彼と親しい人々を通して、彼の少年時代から世界的なスターダムに上り詰めるまでの軌跡が描かれる。2017年に日本でも公開されたドキュメンタリー『Avicii: True Stories』に続くアヴィーチーの2作目、亡くなってからは初の作品となる。

『アヴィーチー: マイ・ラスト・ショー』は、2016年8月にクラブ・ミュージックのメッカであるスペイン・イビサ島のUshuaïa Ibizaで行われたアヴィーチーの最後のパフォーマンスとなる。彼は同年3月にツアーを中止する声明を発表していた。

スウェーデン出身のプロデューサー、アヴィーチー(本名:ティム・バークリング)は、2011年の「Levels」で注目され、2013年に発表した楽曲「Wake Me Up」が全世界84の国と地域のiTunes Storeで1位を獲得し、その後も「Waiting for Love」や「Without You」など世界的ヒットを立て続けに連発し、世界のダンスミュージックの歴史を常に塗り替えてきた。2018年4月20日、28歳の若さで永眠したが、アヴィーチーの意思を受け継いだソングライター達と、彼の音楽を封じ込めることはしないと決めた家族が世界中のファンと共有することを願い、2019年6月6日に『TIM』というタイトルのアルバムがリリースされている。

過去には来日公演を行ったこともあり、日本ではその人気は衰えることを知らず、2024年1月から10月までの国内総再生回数は4.3億回再生を記録、今までの累計再生数は32億回を超えている。

■Netflix作品ページ
『アヴィーチー: アイム・ティム』
『アヴィーチー: マイ・ラスト・ショー』

Avicii

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