
ザ・キラーズのブランドン・フラワーズ、新アルバム『THRASHER』のリリースを発表!先行シングルもリリース!
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2024年のフジロックでヘッドライナーとして圧倒的なパフォーマンスを披露したThe Killers(ザ・キラーズ)のBrandon Flowers(ブランドン・フラワーズ)が、10年以上ぶりとなるソロ・アルバム『THRASHER』を2026年8月21日にリリースすることを発表した。あわせてアルバムからの先行シングル「Plans」もリリースされた。
本作は、長年の共同プロデューサーであるショーン・エヴェレットとジョナサン・ラドを迎え、ナッシュビルの歴史的名門スタジオであるRCAスタジオAにてレコーディングされた。アルバムには、ギリアン・ウェルチの長年のコラボレーターとして知られるギタリストのデヴィッド・ローリングス、多作かつ影響力の大きいペダルスティール奏者ブルース・ブートン、ボブ・ディランのナッシュビル録音作に参加した伝説的ハーモニカ奏者チャーリー・マッコイらなど、名プレイヤーが収録に参加している。
ユタ州の小さな町ネフィで過ごした幼少期の経験を土台とする本作は、時代を超越したサウンド・アプローチを通じて、ブランドンにとってこれまでで最も個人的かつ率直なソング・ライティングを描き出している。
ブランドンはロックスターとしての激動の日々だけでなく、ユタで過ごした人格形成期について40代にさしかかる人間として振り返った。そこでさまざまなアイデアが渦巻き、 “物語を語ること”を初めて教えてくれた音楽のスタイルで表現している。
『THRASHER』の多くの楽曲では、10代の頃から現在に至るまでの友人や家族の物語が、薄く仮面をかぶった登場人物たちを通して描かれている。そこには、カントリー音楽特有の哀しみとユーモアの絶妙なバランスが息づいている。
最終的に『THRASHER』は、ブランドンが出会い、愛し、ときに恐れてきたすべての人々を記録した、心からの敬意と冒険心に満ちた作品である。同時にそれは、自分自身、そして自らを形作った土地や風景、音楽との和解を描いた、一人の男の肖像でもある。
■商品情報
ブランドン・フラワーズ
Brandon Flowers「Plans」
配信中
ニュー・アルバム『THRASHER』
2026年8月21日(金)リリース
■『THRASHER』トラックリスト
1. Does It Ever Cross Your Mind?
2. One Of Us
3. Tiger’s Blood
4. Plans
5. Paradise
6. Miss America
7. Angel
8. The Red Ground
9. In A Heartbeat
10. An American Dream
■ブランドン・フラワーズ プロフィール
普段はザ・キラーズのフロントマンとして活動するブランドン・フラワーズは、アメリカ・ネバダ州で生まれた。ザ・キラーズは2002年に米ラスベガスで、ブランドン・フラワーズ(Vo, Key)とデイヴィッド・キューニング(G)を中心に結成された4人組ロック・バンドだ。2004年にデビュー・アルバム『ホット・ファス』をリリースし、一躍世界的な注目を集めた。
ザ・キラーズは『ホット・ファス』以降、これまでに2,800万枚以上のアルバム・セールスを記録。世界各地のコンサートやフェスティバルで成功を収め、現代を代表するロック・バンドのひとつとして確固たる地位を築いてきた。
バンドの中心人物であるブランドン・フラワーズは、2010年にソロ・アルバム『フラミンゴ』でソロ・デビュー。2015年には5年ぶりとなるセカンド・ソロ・アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』をリリースし、米Los Angeles Times「10 Great Pop Albums in 2015」に選出された。
そして2026年8月21日(金)、約11年ぶりとなる3作目のソロ・アルバム『THRASHER』をリリースする。全10曲を収録した本作の幕開けを飾るのは「Does It Ever Cross Your Mind」。ゆったりとしたリズムとペダルスティールに支えられながら、人生をともに歩む人々との出会いをもたらす宇宙の不思議な巡り合わせについて歌っている。
すべての楽曲は何らかの形で“愛”から生まれているが、その多くは人生の暗い側面にも目を向けている。「One Of Us」は数年前に突然亡くなった義兄への追悼曲であり、「Miss America」は1980年代のショッピングモールで開催された美少女コンテストの記憶から、幼少期の複雑な思い出へと遡る楽曲だ。
先行シングル「Plans」では、埃っぽいオーケストレーションに彩られた親密な情景の中で、大きな夢を抱きながらも叶わなかった人々の姿を描き、古典的なアメリカの寓話を現代的に表現している。
そしてアルバム終盤、『THRASHER』は幻想的な大作「An American Dream」でその世界観を集約する。人生の終わりに近づく父を見守りながら母を思い出し、「永遠」について語る看板の横を通り過ぎ、テスラに乗ったエルヴィスと出会い、「それだけの価値があったのか」と問いかける。
実験的な楽曲ながら、ブランドン自身の人生が随所に反映されている。それは、時を経た家族写真や数十年にわたる人生のスナップショットを集めたような、本作の壮大なフィナーレとなっている。