ドレイク、ホット100でソロ男性アーティスト最多首位を獲得、アルバムでは史上初のトップ3独占

ドレイク、ホット100でソロ男性アーティスト最多首位を獲得、アルバムでは史上初のトップ3独占

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Drake(ドレイク)が米ビルボードの2つの大記録を同時に塗り替えた。新曲「Janice STFU」がビルボードホット100で初登場1位を獲得し、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)が持っていたソロ男性アーティスト最多の13曲を上回る14曲目の首位曲となった。ソロ・アーティスト全体ではMariah Carey(マライア・キャリー)が19曲で最多、その次の14曲でドレイクはRihanna(リアーナ)Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が並んでいる。

あわせて、5月15日に同時リリースした3作『ICEMAN』、『HABIBTI』、『MAID OF HONOUR』がビルボード200で1位、2位、3位を独占。ビルボード200の70年の歴史で、トップ3を同時にすべて埋めた初のアーティストになった。ビルボードはさらに、ドレイクがビルボード200に同時に12作を送り込んだとも報じている。1963年8月から現在までの期間において、同時に12枚以上のアルバムをチャートインさせたアーティストは、2016年のPrince(プリンス)と2010年、2014年の2度達成したThe Beatles(ザ・ビートルズ)のみとなる。

1位 / ICEMAN
2位 / HABIBTI
3位 / MAID OF HONOUR
25位 / Take Care
40位 / Views
55位 / $ome $exy $ongs 4 U (with PARTYNEXTDOOR)
65位 / Scorpion
69位 / Certified Lover Boy
81位 / Thank Me Later
96位 / For All the Dogs
130位 / More Life
167位 / Nothing Was the Same

この快挙の土台になったのが、サプライズで投下された3枚のアルバム同時リリースだ。『ICEMAN』、『HABIBTI』、『MAID OF HONOUR』は合計43曲に及び、3作はそれぞれ別の顔を持つ作品として提示されている。

『ICEMAN』は18曲・68分のヒップホップ/ラップ作で、21 Savage、Future、Molly Santanaらを迎えた、鋭いラップと業界への攻撃性を前面に出したアルバムと位置づけている。しかしチャート上での成功に反し、評価は3作の中で最も割れた。Pitchforkは「復活3部作の第1章は決着をつけようとしているが、成功していない」とかなり厳しく評し、The Guardianも『ICEMAN』には「Ran to Atlanta」「Burning Bridges」「National Treasures」など良い曲がある一方で、フィラーに埋もれていると指摘した。つまり『ICEMAN』は、今回の歴史的チャート快進撃の中心でありながら、批評面では“最も大きく、最も攻撃的だが、最も論争的な作品”として受け止められている。

『HABIBTI』はR&B・ソウルが軸となっており、『MAID OF HONOUR』はエレクトロニックやジャージー・クラブ由来のダンス寄りサウンドを持つエネルギッシュな作品となっており、海外メディアでは最も評価が高いようだ。

■商品情報
ドレイク
Drake『ICEMAN』
Drake『HABIBTI』
Drake『MAID OF HONOUR』
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