ジェシー・マーフ、7/18(金)リリース新作アルバムから新曲「Heroin」のヴィジュアライザー・ビデオを公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

ジェシー・マーフ、7/18(金)リリース新作アルバムから新曲「Heroin」のヴィジュアライザー・ビデオを公開
Jessie Murph『Sex Hysteria』

Jessie Murph(ジェシー・マーフ)が7月18日(金)にリリースする新作アルバム『Sex Hysteria』から新曲「Heroin」をリリース。ヴィジュアライザー・ビデオも公開となった。

このバラードは、『Sex Hysteria』時代のジェシーの新たな一面を見せており、美しいピアノとストリングスのアレンジに乗せて、離れられない中毒性のある愛について歌っている。

さらに、ジェシーは『Sex Hysteria』のトラックリストも発表した。このトラックリストには、彼女の最新ヒット曲「Blue Strips」と「Touch Me Like A Gangster」が収録。両曲は急上昇中で、現在ビルボードホット100でそれぞれ18位(最高15位)と56位にランクインしている。全15曲収録のアルバムには、Gucci Mane(グッチ・メイン)がフィーチャリングした「Donuts」とLil Baby(リル・ベイビー)がフィーチャリングした「Best Behavior」が収録される。

デビュー作『That Ain't No Man That's The Devil』の内省的な荒々しさから大胆に脱却し、未知の領域へと突き進む本作は、セクシュアリティ、世代を超えたトラウマ、そして自己発見といったテーマを、脆さと誠実さをもって解き放ち、彼女の芸術的進化における新たな章を刻んでいる。

『Sex Hysteria』は、ジェシーのこれまでの作品の中で最もテーマ的にまとまった作品であり、個人的な痛みをカタルシスに満ちた力強い音楽へと昇華させながら、これまでにないほど彼女の物語の層を剥ぎ取っている。15曲を通して、彼女は過去と向き合い、受け継がれたトラウマを問いかけ、感情が深く埋もれた環境で育つことによる感情の複雑さを探求している。家族の傷と向き合い、自身の肉体と欲望を取り戻すことまで、彼女は声高に、性的に、あるいは感情的に正直であることを敢えてする女性たちをしばしば沈黙させる恥と烙印に抵抗する。『Sex Hysteria』は挑発であると同時に、回復でもある。

ジェシーは、アルバムカバーに描かれたクラシックな蜂の巣というビジュアルで、60年代のファム・ファタールを彷彿とさせている。これは、彼女が作品に込める生々しく現代的な真実との大胆なコントラストである。アルバムのオープニング曲「Gucci Mane」では、マーフのストーリーテリングが中心となり、彼女は過去と向き合い、これまでの道のりを振り返り、恐れを知らない正直さで複雑な感情を吐露する。

アルバムのリリースに伴い、ジェシーは自身最大規模となるワールド・ツアー『Worldwide Hysteria Tour』を開催する。ツアーは7月27日にアリゾナ州フェニックスを皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの主要都市を巡り、11月22日にニュージーランドのオークランドで締めくくられる予定。

■商品情報
ジェシー・マーフ
Jessie Murph「Heroin」
配信中
ニュー・アルバム『Sex Hysteria』
7月18日(金)リリース

■『Sex Hysteria』トラックリスト
1. Gucci Mane
2. 1965
3. Couldn't Be Worse
4. A Little Too Drunk
5. Bad As The Rest
6. Touch Me Like A Gangster
7. Heroin
8. I Like How I Look
9. Ain't But A Thing
10. The Man That Came Back
11. Sex Hysteria
12. Donuts ft. Gucci Mane
13. Blue Strips
14. Best Behavior ft. Lil Baby
15. Ur Bill Is Big As Fuck