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グラミー賞ノミネート・アーティスト、mgkが新曲「no cell phones in rehab」、「home bittersweet home」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。今作は2020年の代表作『Tickets To My Downfall』の制作時に作られた多数の未発表曲となる。またアルバムの5周年を記念してアニバーサリー・エディション『Tickets To My Downfall (All Access)』のリリースも発表された。プロデュースにはTravis Barker(トラヴィス・バーカー)が携わっている。
2020年に発表された『Tickets To My Downfall』は、mgkのキャリアにおける大きな転機となった作品だ。ポップパンクの再興を象徴するアルバムとして高く評価され、全米ビルボード200ではmgk自身初の1位を獲得。さらにアルバム収録曲は「Hot Rock Songs」チャートに18曲がランクインし、「bloody valentine」や「my ex's best friend」といったシングルはプラチナ認定、そしてオルタナティヴ・チャートで1位を獲得するなど、大きな成功を収めた。
また、mgkの最新アルバム『lost americana』は、全米トップ・ロック&オルタナティヴ・アルバム・チャートで3作連続となる1位を記録し、ジャンルにおける地位を不動のものとした。累計ストリーミング数は206億回を突破し、数百万枚のアルバムを売り上げた彼は、過去最大規模のワールドツアーを開催する。このツアーは11月18日にアリゾナ州フェニックスで幕を開け、北米・ヨーロッパ・オーストラリア・ニュージーランドを巡る予定だ。
さらに、mgkはツアーの開幕とともに、11月に3つの大型イベントにヘッドライナーとして出演することも決定している。出演イベントは、オーランドで開催される『ヴァンズ・ワープド・ツアー』、ウィニペグで行われる『第112回グレイ・カップ・ハーフタイム・ショー』、そしてラスベガスで開催される『フォーミュラ1・ハイネケン・ラスベガス・グランプリ2025』だ。
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mgk
「no cell phones in rehab」
「home bittersweet home」
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