
パシフィカ、「Soltame!」の英語詞版となる新曲「Just No Fun」のミュージック・ビデオを公開
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ブエノスアイレスを拠点とするインディーシーンの新星、Pacifica(パシフィカ)が新曲「Just No Fun」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。
今作はスペイン語でリリースされたシングル「Soltame!」の英語詞版となる。バンドのSNSは英語版が先に完成していたオリジナル・バージョンであることをあかし、去年LAで書かれた曲であることも語っている。
このたび発表された新曲「Just No Fun」は、混乱やドラマに惹かれてしまい、本当は自分にとって正しくない選択をしてしまう心情を描いた楽曲。少しユーモラスで軽快な雰囲気を持ちながらも、自分が自己破壊的になっていることに気づきつつ、まだそれを変える準備ができていない――そんな心の揺らぎを表現している。
パシフィカはInes Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成。ガレージロックやポストパンクの要素を取り入れた力強いサウンドと、ツインボーカルによるエモーショナルなパフォーマンスで、急速に注目を集めている。
そして2025年12月、待望の初来日公演が決定。東京・大阪でのライブが予定されており、既に東京公演はソールドアウトするなど熱い期待が高まっている。
■商品情報
リリース情報
Pacifica(パシフィカ)
ニューシングル「Just No Fun」配信中
・配信リンク
レーベル:TAG Music
■公演情報
【東京】12月8日 (月) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
【東京】12月9日 (火) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!] *追加公演
【大阪】12月10日(水)Music Club JANUS *追加公演
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: オールスタンディング 7,000円(税込/別途1 ドリンク)
※未就学児入場不可
・詳しくはこちら
企画・制作・招聘:クリエイティブマンプロダクション
■PACIFICA(パシフィカ)
ブエノスアイレス出身のInes Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成されたインディーロックデュオ。
2000年代初頭のガレージロックの生々しい切迫感、ポストパンクの自信に満ちたスワッグ、そして90年代オルタナティブの感情的な深みを融合させた彼女たちの音楽は、どこか懐かしくもありつつ、完全に彼女たち独自のもの。2023年にリリースしたデビューアルバム『Freak Scene』は、若さの反抗と脆さをギターリフとともに炸裂させたカタルシス溢れる作品。ツインボーカルとDIY精神が貫かれたサウンドは、「Anita」「With or Without You」「Silent Affection」などの楽曲で、個人的な不安をスタジアム級のアンセムに昇華させる。
2024年には、アルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』をリリースし、歪んだサウンドの奥に潜む感情の深さを披露。エネルギッシュでミニマルなライブパフォーマンスは北米、ヨーロッパ、南米のステージを席巻し、鋭さと遊び心を兼ね備えたサウンドは、アルゼンチンのみならず世界のロックファンを魅了中。