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ナッシュヴィルを拠点に活動するポップ・ロック・アーティスト、Knox(ノックス)が待望のデビュー・アルバム『Going, Going, Gone』をリリース。タイトル曲「Going, Going, Gone」のミュージック・ビデオも公開となった。
ファン待望のシングル 「Pick Your Poison」でアルバム・リリースの先行配信&告知をし、アルバムのリリースをファンたちへ伝えた。ティーザーを彼のTikTok内で投稿し、ファンたちはこのアルバムのリリースを心待ちにしていた。
全16曲からなるこの作品は、彼の特徴的なサウンドの広がりを凝縮している。「Now & Then」は、推進力のあるベース・ラインと安定したクラップで楽曲に火をつけるそしてタイトル曲の「Going, Going Gone」。彼はポップ・パンクに彼なりの華麗さやポップさで傾倒している。そのテンポの速いドライブは、
「Is it a bird, is it a plane, or is it an angel taking my heart away?」
(鳥なのか、飛行機なのか、それとも天使が私の心を奪っていくのか)
という何ともキュートなソング・ライティングで聴いている者の心を鷲掴みにするサビが特徴的だ。
Chase Denton(チェイス・デントン)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、積み上げられた紙の上に座るノックスが歌いながら、アメコミ風に歌詞が吹き出しに浮かぶ映像となっている。
一方、「Win Some, Lose Somebody」は別の次元の内省を表している。彼は、スポットライトを浴びる人生の意味合いと個人的な影響について考えている。
「必要なものはすべて持って目覚めたいものだが、いくつか勝てば誰かを失う。」
といった現実的で、謙虚な彼の人生観を歌う歌詞にも注目だ。
■商品情報
アーティスト:Knox / ノックス
タイトル:Going, Going, Gone / ゴーイング・ゴーイング・ゴーン
リリース:2025年4月4日(金)
・アルバムリンク
■『Going, Going, Gone』トラックリスト
1. Now & Then
2. You Happened
3. Going, Going, Gone
4. Pick Your Poison
5. She's Not Okay
6. Fifty Fifty
7. Happy Ever After
8. Voicemail
9. A Heart Still Breaks The Same
10. She Always Knows The DJ
11. DNA
12. All American Tragedy
13. Oxygen Thief
14. Head First [feat. Bilmuri]
15. Win Some, Lose Somebody
16. Not The 1975
■プロフィール
オハイオ州で育ったKnox(ノックス)は、自分が友達よりも音楽が好きだったことを知っていた。彼は完全な“シーン”キッズとは認めないが、フォール・アウト・ボーイやパニック・アット・ザ・ディスコといったバンドのポップ・エモが大好きだ。彼はリル・ウェインやドレイクも聴いて育ち、エド・シーラン がポップ・ラジオを席巻していた頃に高校に入学した。
エド・シーラン のライブ・ビデオを見て、彼が書いた曲を聴いたのを覚えている。弾き方を学べば、自分にもできるような気がする』といつも自分に言い聞かせていた。」とも彼は語っているほどのファンだそう。
ノックスは「アーティストになるなんて、考えたこともなかったよ。何年もの間、彼の野望は他のアーティストのソング・ライターになることだった。彼は、どんな出版契約でも検討されることにわくわくしていた。目標は、100万人が私のことを知っていようが、誰も知らなかろうが、ただ音楽の仕事をすることだった。」とも謙虚に語っている。
2022年に出版契約を結んだが、コロンバスの友人と制作していた7曲のコレクションをレコーディングしたいという衝動に駆られた。ナッシュビルに戻った彼は、出版社にそれらの曲を自分の曲として売り込みたいと伝えた。最終的に出来上がったのが、2023年2月にリリースされたデビューEP『How to Lose a Girl in 7 Songs』である。
リリース後、少なくともEP収録曲の1つ「Sneakers」が支持されるきっかけになればと思い、TikTokの撮影を始めた。6、7本の動画の後、1本の動画が一晩で200万回近く再生された。「Sneakers」はその後、1500万回以上再生されるようになった。
彼は自分の音楽について「(私のサウンドは)様々なジャンルに浸ることができる。聴いてくれる人なら誰でも、何か楽しめるものを見つけられるような気がするんだ。」とコメントしている。これからの彼の活躍を乞うご期待。