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これまでに7度もグラミー賞にノミネートに輝き、複数の全米・全英チャート1位実績を持つ英国発のロック・バンドであるFlorence + The Machine(フローレンス・アンド・ザ・マシーン)が通算6作目、約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Everybody Scream』をリリースした。
6作目となる今作は、IDLESのマーク・ボウエン、アーロン・デスナー、ミツキ、ダニー・L・ハーレ、そしてグラス・アニマルズのデイヴ・ベイリーら、親しいコラボレーターたちと共に制作・共同作曲された。本作には、すでに先行リリースされているタイトル曲「Everybody Scream」や「Sympathy Magic」なども収録されている。
新作アルバムにはすでに絶賛の声が寄せられており、英The Guardian誌は、「彼女の新作『Everybody Scream』は、これまでの中でもっとも奇妙で、妥協のない、そして苛烈な作品だ。
ハロウィンにリリースされるのも納得だ。その内容は魔術と怒りに満ちている。」とコメントを寄せている。
さらに、米ラジオSiriusXMにて自身の楽曲「Which Witch」、そしてLady Gaga(レディー・ガガ)の楽曲「Abracadabra」のカバー歌唱をマッシュアップさせた特別な動画も公開となった。
2026年には北米ツアーを開催することも発表され、4月からスタート予定。ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンやバークレイズ・センター、ロサンゼルスのキア・フォーラムなどが含まれている。一部公演では レイチェル・チノウリリ、ソフィア・イセラ、CMAT、マネキン・プッシーらがサポートアクトとして参加する。
■商品情報
フローレンス・アンド・ザ・マシーン『エヴリバディ・スクリーム』
Florence + The Machine『Everybody Scream』
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■『Everybody Scream』トラックリスト
1. Everybody Scream
2. One of the Greats
3. Witch Dance
4. Sympathy Magic
5. Perfume and Milk
6. Buckle
7. Kraken
8. The Old Religion
9. Drink Deep
10. Music By Men
11. You Can Have It All
12. And Love
■アーティスト・プロフィール
フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、イギリス・ロンドン出身のシンガーソングライター、フローレンス・ウェルチ(Florence Welch)率いるロック・バンド。圧倒的な歌唱力と幻想的な世界観で、ロック・ソウル・アートポップを融合させた独自のサウンドを築き、現代UK音楽シーンを代表するバンドの1つ。
5枚のアルバム - 2009年の『Lungs』、2011年の『Ceremonials』、2015年の『How Big, How Blue, How Beautiful』、2018年の『High As Hope』、そして2022年の『Dance Fever』を通して、フローレンスは同世代で最も象徴的かつ偉大なアーティストの一人として確固たる地位を築いてきた。全米・全英チャートで複数の1位を獲得し、グラミー賞やブリット・アワードなどで数えきれないほどの音楽賞を受賞・ノミネート。
圧倒的なライブパフォーマンスと唯一無二の歌声で知られ、世界各国でフェスティバルのヘッドライナーを務めてきており、英国最大級の音楽フェスティバル<グラストンベリー・フェスティバル>でヘッドライナーを務め、21世紀以降で初の英国人女性ヘッドライナーとなった。そのほかにもローリング・ストーンズの英国ツアーでサポートアクトに抜擢され、自身の「High as Hope Tour(2018-2019年)」では、ビリー・アイリッシュ、セイント・ヴィンセント、リゾなど様々なアーティストをオープニングに迎えてツアーを敢行。
楽曲コラボレーションにも意欲的で、レディー・ガガの4作目のアルバム『ジョアン』収録曲「Hey Girl」(2016年)にフローレンス・ウェルチ名義で参加。ガガがインタビューで「Florenceは私の“ソウル・シスター”のような存在」と語るなど、音楽的にも精神的にも強いリスペクト関係がある。また、テイラー・スウィフトが通算17週全米1位を獲得した11作目のアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』収録曲「Florida!!!」にフィーチャリング・アーティストとして参加。
さらには歌詞・詩・ドローイングを収めた書籍『Useless Magic』も出版している。
