ケイシー・マスグレイヴス、ニュー・アルバム『Middle of Nowhere』がリリース!
Photo Credit Kelly Christine Sutton

ケイシー・マスグレイヴス、ニュー・アルバム『Middle of Nowhere』がリリース!

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グラミー賞8冠を誇るシンガーソングライターであるKacey Musgraves(ケイシー・マスグレイヴス)が、通算6作目となるニュー・アルバム『Middle of Nowhere』をリリースした。

『Middle of Nowhere』はケイシーにとって通算6作目のスタジオ・アルバムとなる。彼女自身と、長年のコラボレーターであるダニエル・タシアンとイアン・フィッチュクが共同でプロデュースを手掛けた本作は、砂埃をまとったような澄明なサウンドが静かに広がり、情景を喚起させながらも、揺るぎない確かさを感じさせる作品となっている。アルバムはテキサス出身であるケイシー自身を形作ったサウンド、物語、感性から生まれた。ケイシーの故郷である、人口300人に満たない信号機も無い土地であるテキサス州ゴールデンに実在する、「Golden, TX: Somewhere in the Middle of Nowhere(テキサス州ゴールデン:どこでもない場所のどこか)」という看板が、 「ミドル・オブ・ノーホエア(Middle of Nowhere)」というタイトルトラックと、アルバム全体を貫く象徴的なテーマに繋がり、より深く、より繊細な意味合いを持たせることになった。

内省と失恋を経た晴れやかな心境の中で書かれた本作で、ケイシーは意識的に余白のあるサウンドと伝統的なウェスタンの要素に身を委ねながら、いつものように人間という存在を真摯に見つめている。ケイシーはペダル・スティール、アコーディオン、テキサスのダンスホール・リズムによって作り出されるノスタルジックな枠組みを用いながら、それを独自の手法で刷新している。本作はカントリーという音楽の境界線への音のラブレターであり、ブルーグラス、ポップ、さらにはノルテーニョやザディコといった隣接するジャンルからの影響も反映されている。新鮮でありながら親しみやすく、まさに“ケイシーらしさ”に満ちており、誠実で、恐れを知らず、没入感にあふれ、人生の紆余曲折やトラブルにも軽やかにウィンクを投げかけるようなアルバムとなっている。

アルバムからのファースト・シングル「ドライ・スペル(Dry Spell)」は、ケイシー本人と、ハンナ・ラックス・デイヴィスが共同監督を務めたミュージック・ビデオと共にリリースされている。本楽曲は大胆かつユーモラスな楽曲となっており、自己認識に満ちたこの曲でケイシーは鋭い知性を発揮しながら、タイトな言い回しを披露している。アルバムには同曲に加えて、先行リリースされていた表題曲「ミドル・オブ・ノーホエア(Middle of Nowhere)」も収録。アルバムにはウィリー・ネルソン、ミランダ・ランバート、ビリー・ストリングス、グレゴリー・アラン・イサコフも参加しており、その深いテキサスのルーツとジャンルレスなスピリットをさらに際立たせている。

また豪華封入特典つきの国内盤CDもリリースされている。国内盤には特典としてポスターが封入されるほか、ケイシー本人から日本のファンに向けてスペシャルなメッセージ・カードも封入。加えて、ボーナストラックも1曲収録される。

■商品情報
ケイシー・マスグレイヴス『ミドル・オブ・ノーホエア』
発売日:2026年5月1日
商品番号:UICS-1416
価格:3,300円(税込)
デジパック仕様/解説・歌詞・対訳付き/ボーナス・トラック収録
封入特典:ポスター/ケイシー・マスグレイヴスから日本のファンへのメッセージ・カード(翻訳付)

■『ミドル・オブ・ノーホエア』トラックリスト
1. Middle of Nowhere | ミドル・オブ・ノーホエア
2. Dry Spell | ドライ・スペル
3. Back on the Wagon | バック・オン・ザ・ワゴン
4. I Believe in Ghosts | アイ・ビリーヴ・イン・ゴースツ
5. Abilene | アビリーン
6. Coyote feat. Gregory Alan Isakov | コヨーテ feat. グレゴリー・アラン・イサコフ
7. Loneliest Girl | ロンリエスト・ガール
8. Everybody Wants To Be a Cowboy feat. Billy Strings | エヴリバディ・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・カウボーイ feat. ビリー・ストリングス
9. Horses and Divorces feat. Miranda Lambert | ホーセズ・アンド・ディヴォーシズ feat. ミランダ・ランバート
10. Uncertain, Texas feat. Willie Nelson | アンサートゥン, テキサス feat. ウィリー・ネルソン
11. Rhinestoned | ラインストーンド
12. Mexico Honey | メキシコ・ハニー
13. Hell on Me | ヘル・オン・ミー
国内盤にはボーナス・トラック収録予定

■バイオグラフィー
1988年、米テキサス州ゴールデン出身。ナッシュビルを拠点に活動するシンガー・ソングライター。2013年のデビュー・アルバム『Same Trailer Different Park』で第56回グラミー賞にて主要部門である最優秀新人賞を含む4部門にノミネートされ、最優秀カントリー・アルバム賞を含む2部門を受賞。

2018年のアルバム『ゴールデン・アワー』では、第61回グラミー賞において主要部門の年間最優秀アルバム賞を含む4部門を受賞する。続く2021年リリースの『スター・クロスト』では米Billboardトップ・アルバム・セールス・チャートで1位を獲得し、カントリー・シーンにおいて不動の地位を築く。2023年にはザック・ブライアンとの「I Remember Everything」で自身初の全米シングル・チャート1位を獲得し、カントリー・デュオ曲として40年ぶりの快挙を達成。同曲は第66回グラミー賞で最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞を受賞する。

2024年3月には5作目のアルバムとなる『Deeper Well』をリリース。全米アルバム・チャートで初登場2位、カントリー・アルバム・チャートで1位を記録。本作は第67回グラミー賞において4部門にノミネートされ、収録曲「The Architect」で最優秀カントリー楽曲賞を受賞し、自身8度目となるグラミー賞を獲得する。また、深い日本文化への愛でも知られ、サンリオやジブリ作品のファンを公言。2022年のSUMMER SONIC来日時には京都・奈良を観光するなど、日本好きな一面も日本のファンを魅了し続けている。