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Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)が、NPR Musicが主催するライブコンサートのビデオシリーズ「タイニー・デスク・コンサート」に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。
タイニー・デスク初登場となった今回、多くのバンドを引き連れ、「Taste」で盛り上げると、最初のあいさつでは「私はこの番組を見てきました。これはとても光栄なことです。私はたぶん10歳か11歳の頃に曲を書き始めた人間として、曲はあまりよくなかったけど、だんだんと良くなっていったような気がします。最初に始めた時はこんな感じの部屋でした。とても乾いた壁でリバーブもないのでヘッドフォンでスタジオで聴くときほどいい音ではないかもしれないけど、とてもリアルで特別な感じがします。」と冷静にコメントしながら、「一部の人には私がとても性欲が強いことで知られていますが、実際にはそれほど単純ではありません。」と会場を笑わせながら「Bed Chem」の制作過程について赤裸裸に語っている。
その後もタイニー・デスクならではのアコースティック軸となる特別なアレンジで、「Please Please Please」、「Slim Pickins」、「Espresso」と続く。ラストは「Juno」で締めくくり、観客に「この曲を試したことはありますか?」とおどけてから、風鈴にお尻をかざして会場の笑いを誘った。
『Short n' Sweet』にはエイミー・アレンやジュリア・マイケルズ、ステフ・ジョーンズ、ジョン・ライアン、ジュリアン・ブネッタ、ジャック・アントノフらが参加し、サブリナと共作をおこなった。
16か国で1位を獲得する大ヒットアルバムとなり、米国ではサブリナにとって初のプラチナ認定を獲得。「Espresso」は3×プラチナ認定を獲得する大ヒットとなり、ミュージック・ビデオはMTVビデオ・ミュージック・アワードの年間最優秀楽曲賞を受賞し、カーペンターにとって初のVMA受賞となった。また、2024年の式典ではニコロデオン・キッズ・チョイス・アワードのお気に入りバイラルソング賞を受賞した。
サブリナ・カーペンターは、発表されるや否や全公演がソールドアウトとなった33公演に及ぶ、最新アルバム『Short n' Sweet』を携えた北米アリーナ・ツアーを先月終えたばかり。2025年には3月からUK&ヨーロッパでのスケジュールが開始される予定。その前には第67回グラミー賞授賞式を控えており、サブリナ・カーペンターは「Espresso」が最優秀レコード賞、「Please Please Please」が最優秀楽曲賞、『Short n' Sweet』が最優秀アルバム賞、さらに最優秀新人賞と主要4部門すべてでノミネートされている。計6部門でノミネートされている。
自身にとって初めてのグラミー賞ノミネーションとなったサブリナは、ノミネーション発表を受けて自身のSNSにその喜びを次のように綴った。「(グラミー賞ノミネーション発表の)ライブ配信を観ていて自分の名前が聞こえてきたのは今年が初めて! 人生でこの日を夢見たことはないって言ったら嘘になる。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう」。
■商品情報
サブリナ・カーペンター
ニュー・アルバム『Short n' Sweet』
輸入・デジタル:発売中
国内盤発売日:2024年12月6日
品番:UICL-1154
価格: 3,300円(税込)
歌詞・対訳・解説付
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■『Short n' Sweet』トラックリスト
1. Taste / テイスト
2. Please Please Please / プリーズ・プリーズ・プリーズ
3. Good Graces / グッド・グレイシズ
4. Sharpest Tool / シャーペスト・トゥール
5. Coincidence / コインシデンス
6. Bed Chem / ベッド・ケム
7. Espresso / エスプレッソ
8. Dumb & Poetic / ダム・アンド・ポエティック
9. Slim Pickins / スリム・ピッキンズ
10. Juno / ジュノ
11. Lie To Girls / ライ・トゥ・ガールズ
12. Don’t Smile / ドント・スマイル
■アーティストプロフィール
サブリナ・カーペンター
1999年5月11日生まれ、ペンシルヴァニア州出身のシンガー、女優。2014年から放送されたディズニー・チャンネルの人気ドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』に主人公の親友マヤ役で出演し一躍注目を集める。2015年にハリウッド・レコードからデビュー。2018年には3rdアルバム『シンギュラー・アクト1』をリリースし、2019年7月にはその続編となるアルバム『シンギュラー・アクト2』も発表。同年には米ビルボード選出“21歳以下の21人”でトップ10入りを果たす。また、来日公演ではファンのために日本語の歌のカヴァーを披露するほどの日本好きとしても知られる。2022年にリリースした5thアルバム『イーメイルズ・アイ・キャント・センド』は米ローリングストーン誌の2022年の年間ベストアルバムにランクインし、同作からの「Nonsense」がTikTokで大ヒット。さらに、同作のデラックス盤として翌年リリースした『イーメイルズ・アイ・キャント・センド・フォワード』に収録した「Feather」もSNSを中心に大ヒットするなど、多彩な才能で世代を代表するポップ・アイコンとしての地位を確固たるものにしようとしている。