
【全英シングルチャート】サム・フェンダー&オリヴィア・ディーン「Rein Me In」17週目の首位を獲得
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週末に発表された最新の全英シングルチャート、Sam Fender(サム・フェンダー)とOlivia Dean(オリヴィア・ディーン)のコラボ曲「Rein Me In」が通算17週目の首位を獲得し、歴代2位の単独最長記録となった。既に英国人アーティストによるシングルとして単独で歴代最長ナンバーワンを記録しており、来週以降も維持すれば歴代1位となるFrankie Laine(フランキー・レイン)「I Believe」の18週に1953年以来73年ぶりの記録を作ることになる。トップ10滞在週は39週目、トップ100エントリーも57週目に突入。既にトップ10滞在週ではクリスマス・ソングを覗きくと歴代最長記録となる歴史歴ヒットとなっている。
しかし今週の全英シングルチャートのトピックはこれだけではない。FIFAワールドカップ2026においてイングランドがノルウェーに勝利したことが影響し、サポーターがスタジアムで大合唱する定番のアンセムとなっているOasis(オアシス)「Wonderwall」が先週11位から2位に急上昇。1995年11月に同チャートで初登場2位を記録して以来、約32年ぶりに並んだ。イングランドは本日、3位決定戦で6-4でフランスに勝利し初の3位となっている。
サッカー関連は他にも影響を与えており、Lightning Seeds(ライトニング・シーズ)がコメディアンのDavid Baddiel(デイヴィッド・バディエル)、Frank Skinner(フランク・スキナー)と共にリリースした1996年の曲「Three Lions」も先週21位から3位に上昇。2018年に1位を獲得して以来のトップ3入りを果たした。
さらにパブやスタジアム、ストリートでの祝勝パーティーが影響し、アムステルダム発のDJ・プロデューサー・デュオ、ANOTR(アナザー)とニュージャージーを拠点とするシンガー・ソングライター/プロデューサーの54 Ultra(54ウルトラ)による「Talk To You」が先週14位から4位に上昇し初のトップ10入り。Shakira(シャキーラ)とBurna Boy(バーナ・ボーイ)のコラボ曲「Dai Dai」が先週13位から5位に上昇しこちらも初のトップ10入りとなった。シャキーラはFreshlyground(フレッシュリーグラウンド)を迎え2010年にリリースされた「Waka Waka (This Time for Africa)」も先週42位から26位に急上昇している。さらにProspa(プロスパ)とCloonee(クルーニー)のコラボ曲「Free Your Mind」も先週10位から7位と最高位を更新した。
サッカー関連楽曲に押され、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)「stupid song」が6位、Ella Langley(エラ・ラングレー)「Choosin' Texas」が8位、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)「hate that i made you love me」が9位、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)「I Knew It, I Knew You」が10位とそれぞれ後退している。
トップ10以下ではSienna Spiro(シエナ・スパイロ)「Material Lover」が14位と最高位を更新。先週32位に初登場となった「Great Expectation」は22位まで上昇し最高位を更新している。シェフィールド出身のDJ兼プロデューサー、Silva Bumpa(シルヴァ・バンパ)「On 2nite」が15位、フランス出身のDJ、プロデューサーのHUGEL(ヒューゲル)がImael Angel(イマエル・エンジェル)、Ultra Naté(ウルトラ・ナテ)を迎えた「Movin' To The Sun」も16位とこちらもサッカーの影響で上昇した。
Malcolm Todd(マルコム・トッド)「Earrings」は17位をキープし、ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターのStella Lefty(ステラ・レフティ)「Boston」は先週20位から再び最高位である18位に上昇。そして20位にはFat Les(ファット・レス)「Vindaloo」が20位にリエントリー。今作は1998年のフランスW杯に向けて制作された楽曲で、同年以来28年ぶりにトップ20入りを果たした。
24位にはThe Beatles(ザ・ビートルズ)「Hey Jude」がリエントリー。ジュード・ベリンガム選手の大活躍を称え、スタジアムやイギリス中のパブでファンたちがこの曲を大合唱したことなどが影響。2010年以来のトップ40入りとなった。
28位にはCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)とClementine Douglas(クレメンタイン・ダグラス)のコラボ曲「Blessings」が先週36位から上昇。そして29位にはBonnie Tyler(ボニー・タイラー)の訃報を受けて「Total Eclipse of the Heart(邦題:愛のかげり)」がリエントリー。1983年以来のトップ40入りとなった。
35位にはNeil Diamond(ニール・ダイアモンド)「Sweet Caroline」が35位にリエントリー。こちらは2020年にウェンブリー・スタジアムのDJがドイツ戦の勝利直後にこの曲を流したところ、超満員の観客が大合唱したことでサッカーアンセムとして定着。2021年にはトップ20入りを果たしている。
カリフォルニア出身のブレイク中のシンガーソングライター、Alyssa Grace(アリッサ・グレース)の新曲「bloodstream」は先週48位から36位に上昇し再びトップ40入り。TikTokを中心とした純粋なSNSでのバイラルによって強い動きを見せている。
参考情報:Official Singles Chart Top 100
RANKING
No. 1 Sam Fender - Rein Me In (feat. Olivia Dean)
No. 2 Oasis - Wonderwall
No. 3 Baddiel & Skinner & Lightning Seeds - Three Lions (Football's Coming Home)
No. 4 ANOTR ft. 54 Ultra - Talk To You
No. 5 Shakira, Burna Boy - Dai Dai
No. 6 Olivia Rodrigo - stupid song
No. 7 Prospa & Cloonee - Free Your Mind
No. 8 Ella Langley - Choosin' Texas
No. 9 Ariana Grande - hate that i made you love me
No. 10 Taylor Swift - I Knew It, I Knew You (from Toy Story 5)
Pick Up Shakira - Waka Waka (This Time for Africa)
Pick Up SIENNA SPIRO - Material Lover (The Devil Wears Prada 2)
Pick Up SIENNA SPIRO - Great Expectation
Pick Up Silva Bumpa - On 2nite
Pick Up HUGEL, Imael Angel & Ultra Naté - Movin' To The Sun
Pick Up Malcolm Todd - Earrings
Pick Up Stella Lefty - Boston
Pick Up Fat Les - Vindaloo
Pick Up The Beatles - Hey Jude
Pick Up Calvin Harris, Clementine Douglas - Blessings
Pick Up Bonnie Tyler - Total Eclipse of the Heart
Pick Up Neil Diamond - Sweet Caroline
Pick Up Alyssa Grace - bloodstream