※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

海外時間9月7日に行われた2025 MTVビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)にて、Aerosmith(エアロスミス)のSteven Tyler(スティーブン・タイラー)とJoe Perry(ジョー・ペリー)がUK出身の若手ロックスターのYUNGBLUD(ヤングブラッド)とともにOzzy Osbourne(オジー・オズボーン)の追悼コーナーに出演し「Crazy Train」「Changes」「Mama, I'm Coming Home」という3曲のパフォーマンスを披露し、公式映像が公開となった。
パフォーマンスでは、まずヤングブラッドが登場してオジーのソロの代表曲「Crazy Train」と「Changes」をパフォーマンス、ギターにはヌーノ・ベッテンコートや長年オジー・オズボーン・バンドでキーボードを担当したアダム・ウェイクマン(父はイエスのリック・ウェイクマン)らとともにロックなパフォーマンスを披露した。
その後、ステージ中央の両端からエアロスミスのヴォーカリスト、スティーヴン・タイラー、ギタリストのジョー・ペリーが登場して「Mama, I'm Coming Home」をパフォーマンス。アメリカを代表する生きる伝説の登場に会場は大盛り上がりとなり、途中にスティーヴンは声帯を痛めてツアー引退を発表したとは思えないシャウトも繰り出した。途中からヤングブラッドも再登場し、ジョー・ペリーもギターソロを奏でるなど、世代を超えた華のあるロックスター3人がステージを共にした。
MTVビデオ・ミュージック・アワードの公式Instagramアカウントにはこのパフォーマンスを見て「信じられない!」と頭をかかえて感動するアリアナ・グランデの映像も投稿されている。
なお、2025 MTVビデオ・ミュージック・アワードは、9月27日19時よりMTVで独占放送されることが決定している。
スティーヴン・タイラーは2025年7月5日に行われたオジー・オズボーンの最後のコンサートにサプライズで登場するなど、最近は活動を少しずつ増やしている。