発売60周年を迎えたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』が全米200万セールス達成
Photos Credit (c) Capitol Records Archives

発売60周年を迎えたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』が全米200万セールス達成

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The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ)の代表作にしてポピュラー音楽史上最も重要なアルバムの一枚といわれる『ペット・サウンズ』が、先週、発売60周年を目前に全米ダブル・プラチナ認定された(200万セールス達成)。メンバーのマイク・ラヴ、アル・ジャーディン、ブルース・ジョンストン、そしてブライアン・ウィルソン、デニス・ウィルソン、カール・ウィルソンの家族は、キャピトル・レコードで行われたセレモニーに出席し、プラークが授与された。キャピトル・レコード・タワーには60周年と偉業を記念して『ペット・サウンズ』のフラッグが掲げられた。

アルバムからのシングル「素敵じゃないか(Wouldn’t It Be Nice)」、「神のみぞ知る(God Only Knows)」、「スループ・ジョン・B」も、それぞれ4Xプラチナ(400万)、ダブル・プラチナ(200万)、プラチナ(100万)認定されている。

Luminateによれば、『ペット・サウンズ』の全米ストリーミング数は20億回を超え、その回数は1960年代のロック・アルバムで6位となっている。

5月15日には『ペット・サウンズ・セッションズ・ハイライト』がリリースされた。1965~66年のレコーディング・セッションを記録したグラミー賞ノミネート作品の4CDボックスセット『ペット・サウンズ・セッションズ』(1997)から25曲を収録したハイライト版で、2CDと2LP(ブラックLP、限定カラーLP)の形態でリリース。そして4CDボックス『ペット・サウンズ・セッションズ』の全90曲が初めてデジタル配信された。

さらに、ビーチ・ボーイズは1966年に『ペット・サウンズ』のジャケット写真が撮影されたサンディエゴ動物園とのコラボレーションで、アルバム全曲と動物園の動物たちの映像を組み合わせた動画をYouTubeで公開した。動物たちの映像を見ながら『ペット・サウンズ』を聴くというスペシャルなリスニング体験ができる。

サーフ・ロックで世界的成功を収めたビーチ・ボーイズにとって、デビュー作から4年で11作目となる『ペット・サウンズ』は大きな創作的転換点となっただけでなく、録音作品の可能性を広げ“アルバム”とは何かを再定義した、画期的な作品となった。発表から60年を経てもなお、世界中のアーティストやプロデューサーに影響を与え続け、MOJO誌「史上最高のアルバム」(1995)1位、ローリングストーン誌「史上最高のアルバム500」(2020)2位など常にベスト・アルバム選の上位にランクインしている。

■商品情報
ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ・セッションズ・ハイライト』
2026年5月15日発売
The Beach Boys / The Pet Sounds Sessions Highlights
2CD: UICY-16424/5 / 4,400円(税込)
日本盤のみSHM-CD仕様 / 英文ライナー翻訳、解説、歌詞・対訳付 / ブライアン・ウィルソンのセッション指示音声 日本語訳掲載

■『ペット・サウンズ・セッションズ・ハイライト』トラックリスト
Disc One
1. Wouldn't It Be Nice (Vocals Only)
素敵じゃないか(ヴォーカル・オンリー)
2. You Still Believe In Me (Vocals Only)
僕を信じて(ヴォーカル・オンリー)
3. I'm Waiting For The Day (Vocals Only)
待ったこの日(ヴォーカル・オンリー)
4. Sloop John B. (Vocals Only)
スループ・ジョン・B(ヴォーカル・オンリー)
5. God Only Knows (Vocals Only)
神のみぞ知る(ヴォーカル・オンリー)
6. Here Today (Vocals Only)
ヒア・トゥデイ(ヴォーカル・オンリー)
7. I Just Wasn't Made For These Times (Vocals Only)
駄目な僕(ヴォーカル・オンリー)
8. Wouldn't It Be Nice (Stereo Track and Backing Vocals)
素敵じゃないか(ステレオ・トラック&バッキング・ヴォーカル)
9. Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder) (Brian Wilson's Instrumental Demo)
ドント・トーク(ブライアン・ウィルソン・インストゥルメンタル・デモ)
10. I'm Waiting For The Day (Mike Sings Lead)
待ったこの日(マイク・ヴォーカル)
11. Sloop John B. (Carl Sings First Verse)
スループ・ジョン・B(カール・ヴォーカル)
12. God Only Knows (Sax Solo, Alternate Version)
神のみぞ知る(サックス・ソロ入りオルタネイト・ヴァージョン)
13. Hang On To Your Ego (Alternate Mix)
ハング・オン・トゥ・ユア・エゴ(オルタネイト・ミックス)
14. Here Today (Alternate Version)
ヒア・トゥデイ(オルタネイト・ヴァージョン)

Disc Two
1. Wouldn't It Be Nice (Highlights from Tracking Date)
素敵じゃないか(セッション)
2. Trombone Dixie (Highlights from Tracking Date)
トロンボーン・デキシー(セッション)
3. Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder) (Vocal Snippet)
ドント・トーク(ヴォーカル・スニペット)
4. Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder) (Vocals Only)
ドント・トーク(ヴォーカル・オンリー)
5. That's Not Me (Highlights from Tracking Date)
ザッツ・ノット・ミー(セッション)
6. Here Today (Stereo Backing Track)
ヒア・トゥデイ(ステレオ・バッキング・トラック)
7. I'm Waiting For The Day (Vocals Only)
待ったこの日(ヴォーカル・オンリー)
8. Caroline, No (Stereo Mix, Original Speed)
キャロライン・ノー(ステレオ・ミックス、オリジナル・スピード)
9. God Only Knows (Highlights from Tracking Date)
神のみぞ知る(セッション)
10. Good Vibrations (Highlights from Tracking Date)
グッド・ヴァイブレーション(セッション)
11. Good Vibrations (Stereo Backing Track)
グッド・ヴァイブレーション(ステレオ・バッキング・トラック)
*「待ったこの日(ヴォーカル・オンリー)」はDisc OneとDisc Twoの両方に収録されています