Netflix映画『エイペックス・プレデター』の影響でザ・ケミカル・ブラザーズ「Go」が世界的な再ブレイクの兆し
The Chemical Brothers『Born in the Echoes』

Netflix映画『エイペックス・プレデター』の影響でザ・ケミカル・ブラザーズ「Go」が世界的な再ブレイクの兆し

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Netflix映画『エイペックス・プレデター』での印象的な楽曲使用をきっかけに、The Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)の「Go」が世界的な再ブレイクを見せている。

「Go」は、ザ・ケミカル・ブラザーズが2015年にリリースした楽曲で、同年発表の8作目のスタジオ・アルバム『Born in the Echoes』の収録曲。ボーカル/ラップで参加しているのは、A Tribe Called Questのメンバーとしても知られるQティップ。ザ・ケミカル・ブラザーズならではの反復するビートと、Qティップによる力強いフロウが重なり、“Go=進め”というシンプルなフレーズが強い推進力を生む楽曲だ。ミュージックビデオはミシェル・ゴンドリーが監督を務めたことでも知られている。

「Go」が世界的な再ブレイクのきっかけとなっているNetflix映画『エイペックス・プレデター』は、オーストラリアの大自然を舞台に、シャーリーズ・セロン演じるロッククライマー兼カヤッカーの主人公がタロン・エジャトン扮する冷酷で危険なハンターに追われるサバイバル・スリラー。劇中では「Go」を“脱出までのタイマー”として使用する緊迫のシーンが登場し、映画の緊張感と楽曲の疾走感が強く結びつく場面としてSNSを中心に話題を呼んでいる。「Go」は予告編でも使用されている。

『エイペックス・プレデター』は現在、Netflixのグローバル英語映画ランキングで1位、視聴数は3,820万回に達し、82カ国で1位を記録するなど、作品自体も大きな注目を集めている。日本でもNetflix週間視聴ランキング(映画)で最高2位を獲得している。

この反響を受け、「Go」のストリーミングは各プラットフォームで急伸している。なかでもSpotifyでの伸びは際立っており、Spotifyグローバルのデイリー再生数は、『エイペックス・プレデター』公開後には414%増加しており、Global Viral Chartでは14位、UK Viral Chartでは8位、オーストラリアでは4位まで浮上するなど、リスナーの反応はチャート面にも表れている。Apple Musicでも好調で、UKの総合チャートでトップ50入りし、Electronicチャートでは1位を獲得。

SNSでの拡散も勢いを増している。TikTokでは、5月4日だけで『Go』を使用した投稿が1.14万件発生し、1日の総視聴数は3,130万回に到達。映画のシーンを使ったエディット動画やミーム、楽曲に合わせたダンス動画が広がっており、関連音源の総動画数は2.34万本に達している。

Shazamでも「Go」はGlobal Shazam Chartで1位を獲得し、UK、オーストラリアでも首位に。公式ミュージックビデオも映画公開以降、YouTubeで34万回以上再生を伸ばしている。ザ・ケミカル・ブラザーズの名曲が、映画『エイペックス・プレデター』とSNSカルチャーの連動によって、新たなリスナー層を巻き込みながら勢いを増している。

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ケミカル・ブラザーズ「Go」
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