※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます
南アフリカのシンガー、Tyla（タイラ）がダンスホール・レゲエ界の帝王Sean Paul（ショーン・ポール）を迎えた「PUSH 2 START」リミックスのミュージック・ビデオを公開した。
Taylor Fauntleroy（テイラー・フォントルロイ）と共に初めて自身で監督を務めたミュージック・ビデオでは、ショーン・ポールの2003年の楽曲「I'm Still In Love With You」のミュージック・ビデオに敬意を表しているように感じる構成となっている。赤、黄色、緑の背景から3画面を同時に観られるよう組み立て、後半からは青の背景を加えた4画面が同時に交差する映像となっている。タイラは場面ごとに異なる衣装やヘアスタイルで登場し、ダンサーと共にパフォーマンスを行っている。
「PUSH 2 START」はアマピアノ、ポップ、R＆B、レゲエの要素を融合し、コミットメントと魅力というテーマを探求した曲で、昨年デビュー・アルバムのデラックス盤『TYLA ＋』に収録された。米ビルボード誌でのインタビューでリミックスについて、「みんなショーン・ポールが大好き。子供の頃から大好きだった彼の曲がたくさんある」と語っている。「あの曲はどれも懐かしくて特別でバイブが効いている。あの感覚をこの曲に取り入れたかった。彼も何かやりたいと言っていたので、これがぴったりだと思った」。
■商品情報
Tyla, Sean Paul「PUSH 2 START (REMIX)」
配信中