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フォーク・ミュージックを取り入れたそのスタイルが、後の音楽シーンに大きな影響を与えることになった米コロラド州出身のフォーク・ロック・バンド、The Lumineers(ザ・ルミニアーズ)が2月14日に約3年ぶりとなる新作アルバム『Automatic』をリリースすることを発表し、先行曲「Same Old Song」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。
Anaïs LaRocca(アナイス・ラロッカ)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、様々な映像が背景のスクリーンに映し出されたサークル状のセットで2人がパフォーマンスを行う映像となっている。
約3年ぶりとなる新作アルバム『Automatic』はJeremiah Fraites(ジェレミア・フレイツ)とWesley Schultz(ウェズリー・シュルツ)がこれまでで最も生々しく個人的なコレクションで音響とテーマの新たな領域を旅している。作曲の新境地を開拓することに興奮したフレイツとシュルツは、ニューヨーク州ウッドストックを拠点に活動するプロデューサー/ソングライター/キーボード奏者のDavid Baron(デイヴィッド・バロン)に連絡を取り、ウッドストックのユートピア・スタジオを伝説のアビーロード・スタジオのように装備し、ビンテージと最先端の機材を導入した。
広々とした「ライブルーム」では、ミュージシャンたちはユニットとして曲を演奏することができ、間違いを修正したりサウンドを洗練させたりする機会が減った。曲には危険な親密さとこれまで未開拓だったユーモアの底流が表れているが、『Automatic』は世界中のファンがザ・ルミニアーズを愛するようになった要素、つまり明るくて伝わりやすいメロディーに包まれた陰鬱なテーマ、何千人もの人が歌う運命にある空高く響くコーラス、そしてフレイツが「ウェズリーと私の間の明白なつながり感」と呼ぶものそのままである。「このレコードにはたくさんの愛が詰まっています。このアルバムを引っ提げてツアーをするのが待ちきれません。」
ザ・ルミニアーズは英国・ヨーロッパを回るツアー『EU/UK TOUR 2025』の開催を発表しており、約1カ月にわたって予定されている。
■商品情報
ザ・ルミニアーズ
The Lumineers『Automatic』
2025年2月14日(金)リリース