
カーディナルズ、絶賛のデビュー作『Masquerade』から「I Like You」のミュージック・ビデオを公開
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2026年上半期ベスト・アルバムの有力候補として各国メディアから絶賛を浴びるアイルランド・コーク出身の5人組バンド、Cardinals(カーディナルズ)が、デビュー・アルバム『Masquerade』収録曲「I Like You」のミュージック・ビデオを公開した。
『Masquerade』は今年2月にリリースされ、Stereogumが「2026年上半期ベスト・アルバム」に選出したほか、NME、Rolling Stone UK、The Independent、MOJO、CLASHなど数多くの主要音楽メディアが絶賛。いま最も注目を集めるアイルランド発の新世代ロック・バンドとして評価を高めている。
今回公開された「I Like You」のミュージック・ビデオはフィルムで撮影された作品。9月に行われる北米ツアー、そして11月のUK・アイルランド・ヘッドライン・ツアーの発表とともに公開され、世界各地のフェスティバル出演が続くバンドにとって、この夏の新たな幕開けを飾る映像となっている。
フロントマンのユアン・マニングはこの曲について次のように語る。
「この曲はアルバムを念頭に置いて最初に書いた曲です。長い間何も作れなかった後、昨年2月の晴れた朝に練習スタジオで書き始め、その日のうちに完成しました。最初の歌詞は『My Funny Valentine』から着想を得たもので、チェット・ベイカーのヴァージョンが特に印象に残っていました。」
映像を手がけたザンダー・ルイスは、バンドから映画『Manic』(2001年)や『Autumn』(1994年)を参考作品として共有されたことを明かし、今回の作品についてこう説明している。
「カメラとパフォーマンスの関係性を自然に見せながら、親密さや距離感を大切にした映像を目指しました。16mmと8mmフィルムのみを使用し、ドキュメンタリーのような手法で撮影しています。」
『Masquerade』は、フォークの誠実さとゴシック・ロックのドラマ性を融合させたデビュー・アルバム。暴力やシニシズム、不満を描くダークな楽曲と、繊細で脆い感情を映し出す楽曲が共存し、明確なA面・B面構成を持つ作品として完成している。
兄弟のユアン&フィン・マニングを中心に、いとこのダラー・マニング、幼なじみのオスカー・グディノヴィック、アーロン・ハーレーによって結成されたカーディナルズは、本作によってアイルランドのインディペンデント・ロック・シーンを代表する存在へと躍進した。
近年は、Fontaines D.C.のフィンズベリー・パーク公演や、Wunderhorse、The Poguesのサポートを務めるなど着実にキャリアを拡大。
2026年は『Masquerade』を携えたワールドツアーを展開しており、8月には韓国・日本で初公演を実施。日本では、Summer Sonic東京・大阪への出演が決定している。
■商品情報
Cardinals(カーディナルズ)
アルバム『Masquerade』
発売中
形態:配信、輸入盤CD、輸入盤LP
レーベル:So Young Records
■『Masquerade』トラックリスト
1. She Makes Me Real
2. St. Agnes
3. Masquerade
4. I Like You
5. Over At Last
6. Anhedonia
7. Barbed Wire
8. Big Empty Heart
9. The Burning Of Cork
10. As I Breathe
■プロフィール
Cardinals are:
Euan Manning(ユアン・マニング) - guitar and vocals
Oskar Gudinovic(オスカー・グディノヴィック )- guitar
Aaron Hurley(アーロン・ハーレー) - bass
Finn Manning(フィン・マニング) - accordion
Darragh Manning(ダラー・マニング) - drums
メンバーは、Euan(ユアン)とFinn(フィン)のマニング兄弟と、従兄弟のDarragh(ダラー)、元同級生のOskar Gudinovic(オスカー・グディノヴィック)、Aaron Hurley(アーロン・ハーレー)の5人から成り、家族愛と友情によって結束。デビューアルバム『Masquerade』で彼らはあらゆる束縛を振り解き、独自の手法で作品を創造。既にアイルランドではインディーロックシーンの最前線に名を連ねている。