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The Last Dinner Party(ザ・ラスト・ディナー・パーティー)が10月17日(金)にリリースを控える新作アルバム『From The Pyre』から新曲「This is the Killer Speaking」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。
ロンドンの5人組は2025年初頭、グラミー賞受賞プロデューサー、Markus Dravs(マーカス・ドラヴス)とスタジオに入り、1位を獲得デビュー・アルバム『Prelude to Ecstasy』に続く作品の制作を開始した。『From The Pyre』では、爆発的な成功を収めたデビュー作に続かなければいけないというプレッシャーを感じるどころか、バンドが大いに楽しんでいるサウンドを聞くことができる。それはまた、楽曲制作において若いバンドが一緒に進化を続け、成熟していくサウンドでもあり、何カ月にも及ぶツアーが物語るように、固い絆を感じさせる。
「今回のアルバムは物語を集めた作品で、アルバム=神話というコンセプトがそれらを結びつけています。『The Pyre』そのものが、その物語が生まれた寓話的な場所であり、暴力と破壊の場所であると同時に、再生、情熱、光の場所でもあるんです。」
「この作品はキャラクター主導でありながら、深くパーソナルなものであり、ありふれた人生の出来事を病的なほど極端に押し出しています。返信が来なくなることは殺人鬼とのウエスタン・ダンスになり、失恋はヨハネの黙示録を前にして笑います。歌詞は、ライフル、鎌、船乗り、聖人、カウボーイ、洪水、母なる大地、ジョーン・オブ・アーク、そして燃え盛る地獄を呼び起こします。このような喚起的なイメージは、私たちの経験を語るのに最も素直で真実味のある方法であり、それぞれにふさわしい感情的な重みを与えてくれると分かったんです。」
「今作はいつもより少しダークで、より生々しく、より土俗的な感じがすると思います。豪華なテーブルに座っているというよりは、崇高な風景を眺めているような感じ。また、ところどころ内省的で生意気な感じがする。自分自身を見つめ返すような。」 とバンドは語る。
2024年マーキュリー賞の候補にも選出され、7月にLIQUIDROOMで行われた初の来日単独公演はソールドアウト。FUJI ROCK FESTIVAL’24のグリーンステージに出演し、大いに会場を盛り上げた。 2025年4月には東名阪を巡る単独ツアーを敢行。ブリット・アワード2025で、ベスト・ニュー・アーティストを受賞。地元ロンドンの会場、ハマースミス・アポロでの3公演を含み、世界中ほぼ全ての公演をソールドアウトさせた。ザ・ラスト・ディナー・パーティーの登場とその後の世界的な成功は、ここ数十年で最もワクワクするイギリスの新人バンド登場の瞬間のひとつだった。『From The Pyre』は、その比類なきサクセス・ストーリーが衰えないことを示唆している。
■商品情報
ザ・ラスト・ディナー・パーティー
「This is the Killer Speaking」配信中
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アルバム『From The Pyre』
10月17日(金)配信/発売
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■『From The Pyre』トラックリスト
1. Agnus Dei
2. Count The Ways
3. Second Best
4. This Is The Killer Speaking
5. Rifle
6. Woman Is A Tree
7. Hold Your Anger
8. Sail Away
9. The Scythe
10. Inferno