
ザ・ラスト・ディナー・パーティー、最新アルバム『From The Pyre』から「Woman Is A Tree」のヴィジュアライザー・ビデオを公開
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ブリット・アワードを2度受賞し、世界中のほぼすべての公演を完売させたロンドン出身の5人組バンド、The Last Dinner Party(ザ・ラスト・ディナー・パーティー)が、最新アルバム『From The Pyre』から「Woman Is A Tree」のヴィジュアライザー・ビデオを公開した。
Katie Lambert(ケイティー・ランバート)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、リリック・ビデオにも登場した、楽曲のタイトルに合わせ用意された女性の顔を持つ木を背景に2人のダンサーがパフォーマンスするものとなっており、バンドメンバーは出演していない。
「Woman Is a Tree」について、アルバム『From The Pyre』の全体的なテーマである女性の感情的な重荷、神話、そして自然とのつながりという観点からコメントしている。
最新アルバム『From The Pyre』はグラミー賞受賞プロデューサーであるマーカス・トラヴィスとの共同制作であり、爆発的な成功を収めた『Prelude to Ecstasy』に続く作品となっている。『From The Pyre』は、前作へプレッシャーを感じるよりも、ザ・ラスト・ディナー・パーティーが純粋に楽しんでいる姿が音に刻まれた作品となっており、同時に、多くの公演で高まり続ける結束力を証明するように、メンバーが共に楽曲制作を深化させ成熟していく過程も聴き取れる。
ザ・ラスト・ディナー・パーティーは今月からコンサート・ツアー『From The Pyre Tour』を開催しており、年内は12月ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンでの2DAYS、2026年にはオーストラリア・ニュージーランド、ヨーロッパ、そして3月からは北米ツアーが予定されている。
■商品情報
ザ・ラスト・ディナー・パーティー
アルバム『From The Pyre』
発売中
国内盤アルバム『フロム・ザ・パイアー』
品番:UICI-1165/価格:3,300 円(税込)
<ボーナストラック、日本語歌詞対訳、ライナーノーツを封入>
■『フロム・ザ・パイアー』トラックリスト
01. Agnus Dei/アニュス・デイ
02. Count The Ways/カウント・ザ・ウェイズ
03. Second Best/セカンド・ベスト
04. This Is The Killer Speaking/ディス・イズ・ザ・キラー・スピーキング
05. Rifle/ライフル
06. Woman Is A Tree/ウーマン・イズ・ア・ツリー
07. I Hold Your Anger/アイ・ホールド・ユア・アンガー
08. Sail Away/セイル・アウェイ
09. The Scythe/ザ・サイズ
10. Inferno/インフェルノ
11. ザ・フェミニン・アージ(ライヴ from Eventim Apollo)*ボーナストラック
12. ザ・サイズ(ライヴ from Festival Cabaret Vert)*ボーナストラック
13. ディス・イズ・ザ・キラー・スピーキング(ライヴ from Gorilla Hall Osaka)*ボーナストラック
14. ナッシング・マターズ(ライヴ from Eventim Apollo)*ボーナストラック
*日本盤&一部海外限定盤ボーナス・トラック
■アーティストについて
ライヴ・シーンから頭角を現したロンドンの5人組バンド。
2022年にはThe Rolling Stonesのハイドパーク公演にオープニング・アクトとして抜擢され、2023年4月にリリースしたキャッチーでダークなギター・ポップ曲「Nothing Matters」はオンライン上で話題となり、急速にバンドの名が広まった。 2023年夏のイギリス各地で開催されたレディング等のフェスティヴァルでオーディエンスを魅了し、秋に開催されたUSツアーも全5公演が公演日の数週間前に完売した。 2024年にはBBCによるSound of 2024の第1位を獲得、BRITアワードのライジングスター賞受賞等、インディー・ロック・シーンの注目を集める。
同年2月、プロデューサーにGorillaz、Arctic Monkeys等を手掛けた伝説的なプロデューサー=James Fordを迎えたデビュー・アルバム『プレリュード・トゥ・エクスタシー』をリリース。同アルバムは、2024年マーキュリー賞の候補にも選出された。7月にLIQUIDROOMで行われた初の来日単独公演はソールドアウト。FUJI ROCK FESTIVAL’24のグリーンステージに出演し、大いに会場を盛り上げた。 2025年4月には東名阪を巡る単独ツアーを完走。ブリット・アワード2025で、ベスト・ニュー・アーティストを受賞。