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スウェーデンのロック・バンド、Ghost(ゴースト)が約3年ぶりとなる6枚目のスタジオ・アルバム『Skeletá』をリリース。アルバムからの3曲目のシングル「Peacefield」のミュージック・ビデオが新たに公開となった。
Gene Walker(ジーン・ウォーカー)がプロデュースし、Andy Wallace(アンディ・ウォレス)とDan Malsch(ダン・マルシュ)がミックスを手掛けた『Skeletá』は、これまでで最も揺るぎない内省的な作品となっている。これまでのゴーストのアルバムは、帝国の興亡を瞑想した『IMPERA』や、時代を象徴する疫病の猛威を想起させる『Prequelle』など、主に外向きの主題を記録または観察することに取り組んでいたが、『Skeletá』の歌詞は、10曲それぞれに込められた個々の感情的な情景を、まるで鏡に映った自分自身と対話しているかのような、一対一の形式で表現している。その結果、時代を超越した普遍的な感情が、独自の視点を通してフィルターされた、唯一無二のコレクションが誕生した。しかし、『Skeletá』は、そのトラックリストの集大成以上のものである。このアルバムの曲は、上昇気流のアンセミックな「Peacefield」で始まるテーマ的な弧を描き、その後、ほろ苦いメロディーの「Lachryma」、悪魔的にフックのあるファーストシングル「Satanized」、そして魂を探求する壮大なバラード「Guiding Lights」を通して、次第に暗く精神的な領域へと進んでいく。
スウェーデン出身のトビアス・フォージが率いるゴーストは「地球で最もダイナミックでラウドなバンドの一つ」と媒体から評され、そのオカルト的なキャラクターとエンターテイメント性溢れるステージで人気を博している。前作アルバム『IMPERA』は世界的な成功を果たし、同アルバム収録のシングル「Call Me Little Sunshine」は第65回グラミー賞「最優秀メタル・パフォーマンス」にノミネート。
ゴーストはキャリアを通して累計約100億回のストリーミング再生を記録、5つのグラミー賞ノミネート(「Cirice」の2016年最優秀メタル・パフォーマンス賞受賞を含む)、RIAA認定プラチナ・シングル(「Mary on a Cross」)、アメリカン・ミュージック・アワードとiHeart Radio Music Award(いずれも『IMPERA』のロック・アルバム部門)を受賞している。
■商品情報
ゴースト
Ghost『Skeletá』
発売中
■『Skeletá』トラックリスト
1. PEACEFIELD
2. LACHRYMA
3. SATANIZED
4. GUIDING LIGHTS
5. DE PROFUNDIS BOREALIS
6. CENOTAPH
7. MISSILIA AMORI
8. MAKRS OF THE EVIL ONE
9. UMBRA
10. EXCELSIS